高血圧対策の一環として、昨年11月から普洱(プーアール)茶を飲み始めた。

お茶は、中国プーアール茶製造メーカー「 大益茶業 」の熟茶『 七子餅茶 8592 』。

フリスビーの様な形状の餅茶。

2013年3月に生産されたもので、10年ほどストックしていたもの。

3ヶ月で飲み切って、今日、別の餅茶を崩した。

道具部屋を少し整理した。

段ボール箱の隅に、『 經典陶坊 』のシールが貼られた古びた小箱が …

開けてみると中国の茶壺。

日本では、一般に急須と呼ばているもの。

思い起こせば、随分前に友からもらった中国土産で、行方不明だったもの。 

五つ目の『 紫砂壺 』か … 

今年の夏、高血圧対策のため、トマトジュースを飲み始めた。

効果は、劇的ともいえるほどだった。

猛暑の夏、冷えたトマトジュースは飲みやすかった。

近頃はぐっと涼しくなってきて、冷たいジュースはちょっと …

温かいお茶では … ?

胡麻麦茶とか …

はぁっ …　結構な値段です。どうするかな ……

＜「 トマトジュースで、劇的に血圧降下 ／ 令和5年7月11日 」はこちら＞

今年の春から自由人。

ゆっくりとした日々が過ごせる。

のんびりとサイフォンでコーヒーを淹れよう …

そう思っていたが …

２~３回淹れただけ。

そんなもんでしょうね …

ハンドドリップの方が気楽で …

緑茶は全く飲まなかった。

今年の夏は暑かった。

お茶は飲む気になれなかった。 

昨日、久しぶりにお茶を淹れた。

いい香り …

甘くて美味しい。

涼しくなってきて、お茶の季節か … 

緑茶なら鉄瓶だ。

続くアウトアブームの中で、野点を楽しむ人もまた増えているように思う。

キャンプに、焚火と料理ばかりじゃ目新しくない。

山で野点。

抹茶なんて普段飲まないけど、話のネタになるからって、なにしろやってみたって人も少なくないと思う。

野点専用の道具なんて買わなくても、抹茶と茶碗、茶筅だけで飲める。

作法は気にせず、気楽に愉しむ。

ネットには、様々な記事がUPされているが、気になることがいくつかある。

先ずは、茶碗。

長年、ハリオやカリタの手挽きコーヒーミルを使ってきた。

現在、手元にあるのは、Kalitaの手挽き K-2とHARIO のセラミック スリム。

それぞれに長所・短所はあるものの、特別に不満はなかったのだが、だんだん、手挽きが面倒になってきた。

でこの際、電動ミルを使ってみようと買ったのがこの oceanrich（オーシャンリッチ）の自動コーヒーミル。

仕事帰り、バースデイ・バー アミュエスト博多店の前を通りかかると、新春バーゲンの表示。

ハリオのラウンドマグ2個セットが50％オフで、税込1,980円が990円に。

おぉ、半額の990円か … !!!　

ハリオのグラスは、使い勝手がよい。

耐熱なので、コーヒー、紅茶はもちろんだが、熱燗でもワインでも、何にでも使える。

で一つ購入。何か、とっても得した気分。

家に帰り着き、一応、Amazonでチェックしてみると、「HARIO ラウンドマグ2個セット RDM-1824」が、送料無料で1,024円。

なぁ～んだ、34円安かっただけ… …

少しスッキリしないけど、時々、割ってしまうので、まぁ…ね…

＜「紅茶・コーヒー・他のお茶」はこちら＞

野点（のだて）とは、ご案内のとおり、屋外でお茶や抹茶を楽しむもので、その由来は戦国時代と言われている。

今でも、ピクニックなどで野点を楽しんでいる方もいらっしゃる。

かつて、「モンベル野点セット」のような山登り仕様の野点セットが流行った。

もともと野点の道具は、屋外で使うものなので、ものによっては山に持って行ける。

ポイントは、茶碗の材質、そしてサイズと重さだろう。

山上使いなら、かさばらず軽い方がいいし、陶磁器の茶碗では割ってしまう。