2022年
2月
18日
金
続くアウトアブームの中で、野点を楽しむ人もまた増えているように思う。
キャンプに、焚火と料理ばかりじゃ目新しくない。
山で野点。
抹茶なんて普段飲まないけど、話のネタになるからって、なにしろやってみたって人も少なくないと思う。
野点専用の道具なんて買わなくても、抹茶と茶碗、茶筅だけで飲める。
作法は気にせず、気楽に愉しむ。
ネットには、様々な記事がUPされているが、気になることがいくつかある。
先ずは、茶碗。
2019年
9月
30日
月
野点(のだて)とは、ご案内のとおり、屋外でお茶や抹茶を楽しむもので、その由来は戦国時代と言われている。
今でも、ピクニックなどで野点を楽しんでいる方もいらっしゃる。
かつて、「モンベル野点セット」のような山登り仕様の野点セットが流行った。
もともと野点の道具は、屋外で使うものなので、ものによっては山に持って行ける。
ポイントは、茶碗の材質、そしてサイズと重さだろう。
山上使いなら、かさばらず軽い方がいいし、陶磁器の茶碗では割ってしまう。