
11月、九重の山を歩く。
九重山(くじゅうさん)は、大分県玖珠郡九重町と竹田市久住町の境界に位置する山々の総称だ。
10数個の火山体が東西13km、南北10kmの範囲に集まっている。
西側の久住山系は、
・ 久住山 (主峰 1,787m)
・ 中岳 (九州本土最高峰1,791m)
・ 稲星山 (1,774m)
・ 星生山 (1,762m)
・ 三俣山 (1,745m)
・ 猟師山 ((1,423m)
東側の大船山系は、
・ 黒岳 (高塚山 1,587m)
・ 大船山 (1,786m)
・ 北大船山 (1,706m)
・ 平治岳 (,643m)
大船山(たいせんざん)は、九重連山の東部に大船山系と呼ばれる山塊をなし、坊ガツルを挟んで、標高もほぼ同じ久住山等からなる西側の久住山系と対峙する。
九重山のなかで、主峰の久住山と人気を二分する山だ。
今回は、その大船山に登る。
年々、体力が落ちていく中、登れるうちに登っておこうと考えてのこと。
大船山には様々な登山ルートがあるが、かつて以下の3つのルートから登っている。
・ くじゅう登山口 ~ 大船山往復
・ 吉部登山口 ~ 大船山往復
・ 岳麓寺 ~ 大船山往復
くじゅう登山口、吉部登山口ルートは、ともに、歩行時間は7~8時間、歩行距離は12~14km。岳麓寺からは6時間、11kmほどだが、その分、道は急峻だ。
登山口から山頂までの標高差は、どれも1,000mほどだ。
頻繁に山を歩いていたのは、随分昔のこと。
標高1,333mの牧ノ戸峠登山口から標高差454mの久住山に登るのとはわけが違う。大船山は、この老いぼれには簡単な山ではなくなった。
で今回は、池窪登山口(竹田市久住町)から大船山を目指す。
6月から11月まで、竹田市のパルクラブ大地乃湯から入山公廟(いりやまこうびょう)近くの池窪まで予約制の有料バスが運行されており、このバスを使うと、大船山山頂まで片道およそ2時間~2時間半で行ける。
登山口から山頂までの標高差は約600m、歩行時間は、往復3.5~4時間、歩行協距離は約5.3kmで、主要なルートと比べると、歩行時間・歩行距離ともに半分ほどになる。
下の図は、環境省のHP『国立公園に行ってみよう』だ。
パルクラブ→池窪登山口からは、上り2時間、下り1時間35分となっている。
一方、岳麓寺登山口からでは、上り3時間30分、下り2時間40分と記載されている。
登山バスの出る『パルクラブ大地乃湯』には、登山者用のトイレも設置されている。
こういうことって、意外と大切なのです。
さあ、明日から準備だ。
晴れてくれるといいが…
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