真空管アンプのパワー管を、KT88からEL34に変えた。
気分転換に聴く音楽を変えて、ついでに管球(球)も変えた。
球は、電気特性の揃った4本の「エレクトハーモニクス」のパワー管EL34。
箱の裏には、プレート電圧、バイアス、プレート電流などの計測数値が貼り付けられている。特性の揃ったマッチドペア(2本)が2組の4本。
まぁ、そんな数値を見たからといって、それでどうこうって訳じゃありませんよ。
マッチドクワッド(4本)の証明みたいなもの。
それにしても、この球、今買ったら大体4万5千円ほど、ほんとにビックリだ。
私がこれらの球を買った頃の円ドルレートは100円~110円ほどで、
間違いなく2万円も払っていない。今どきの値段だったら買うわけがない。
この球も、僅かな時間しか鳴らしてないので、全く傷みはない。
KT88と比べると、低音域はやはり弱い。
が、中高域は伸びやかで綺麗だ。
全体に音のまとまりがよく、聴き疲れしない球だ。
ロックには向かないが、ブルースやジャズにはいい。
控えめに鳴らしながら、山歩きの準備でもしよう。
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