またまた、真空管の話でごめんなさい。
真空管アンプの『 球転がし 』で、しばらくの間、プリ管の「12AX7」だけを取り替えて、音の違いを楽しんでみようと思った。
真空管の音色の違いを表現する言葉として、
繊細、ウォーム感、艶っぽさ、燦めき …
中高域の伸び、締まったベース音、広い音域、再現力 … etc.
そんなことを言われても、ふ~ん、そうですかとしか言いようがない。
また、パワー管、プリ管の組み合わせによっても変化する。
ちょうど、バスケットボールやバレーボールなどのチームスポーツに似ている。
バスケットボールで例えれば、
プリ管12AX7は、ポイントガード(宮城リョータ)。同じプリ管12AU7は、シューティングガード・スモールフォワード(三井寿、流川楓)。
パワー管KT88は、センター・パワーフォワード(赤城剛憲、桜木花道)って感じか …
それはそれとして、とどのつまり、聴く人の音楽ジャンルと選好ってところか …
※ ※ ※
そんなことも思いつつ、プリ管『 12AX7 』のパッケージを眺める。
いかにもいい音がしそうなデザインだったり、とても地味なものだったり。
管球(チューブ)の見た目も様々だが、どれも見ているだけで楽しい。
けれど、見た目と音色に相関関係はまるでない。
中国、曙光電子の「SHUGUANG」の箱はとても地味だが、チューブの音は、ハッとするようないい音がする。
プリ管「12AX7」のインプレッションについては、また改めて整理しようと思っているが、今回の『 球転がし 』で行き着いたのは下記の組み合わせとなった。
<プリ管>
・12AX7(1本) … GROOVE TUBES ( グルーヴチューブ )
・12AU7(2本) … SHUGUNG(曙光電子)
<パワー管>
・KT88(4本) … Electro-Harmonix KT88EH
この管球7本は、今のところ最も好みの音色と感じる組み合わせだ。
ダイアナ・クラール、サザンオールスターズ、Queen、ミッシャ・マイースキー …
ヴォーカルは、声が前に出て明瞭、艶がある。
エレキギターの燦めき、締まったベース音とベースドラム。弦楽器も光輝だ。
今回の真空管球転がし『 2nd season 』は終了。しばらくは、管球のエージング。
じっくり聞き込んでみよう。
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