山の地図 所懐 / 九重連山を歩く vol.5

 

昨今、山歩きで、紙の地図を使う人はとても少ないように思う。

 

スマホの登山用GPS地図アプリで用が足りるからだろう。

 

私も、スマホの地図アプリを使いはするが、必ず紙の地図もザックに入れて登る。

 

かつて『 地図読み 』とコンパス使いは、岳人としての基本スキルの一つだった。

 

あらかじめ、登る山の地図(国土地理院発行 1/25000)を政府刊行物取扱店で買い、山の状況を確認する。

 

10mごとに引かれた等高線をじっくり観る。

慣れてくると、3D画像にように地形が解るようになる。

 

当時使っていた1/25000地図は、家の中のどこかにあるだろうが行方不明だ。

 

紙の地図を使うのは楽しくはあるが、中には少し面倒と思った方もいたであろう。

やがて、色んな出版社から便利な「登山地図」が出版されるようになった。

 

 

 

" くじゅうの山 " に関する地図で、今も棚に残っているものは、

 

 ・ (株)ディージーエス・コンピューター発行 Jmap「山歩き編」九重連峰

 ・ 昭文社「 山と高原地図 阿蘇・九重 由布岳 」 

 

この二つの登山地図。

 

現在、主な書店で売られているのは、昭文社の「山と高原地図」だけだ。

 

よく出来ていると思うのは、Jmap「山歩き編」九重連峰。

1/25000地図をベースに、色々な情報が盛り込まれていて、見ているだけで楽しい。

 

スマホの登山地図はとても便利ではあるけれど、スマホの電池が切れればお終い。

命に関わることを、1つの道具に委ねてはいけない。

 

その点、アナログの道具があれば安心して山を歩ける。

 

4月の山歩きでは、『 Jmap「山歩き編」九重連峰 』の出番だ。

 

 

 

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