昨今、山歩きで、紙の地図を使う人はとても少ないように思う。
スマホの登山用GPS地図アプリで用が足りるからだろう。
私も、スマホの地図アプリを使いはするが、必ず紙の地図もザックに入れて登る。
かつて『 地図読み 』とコンパス使いは、岳人としての基本スキルの一つだった。
あらかじめ、登る山の地図(国土地理院発行 1/25000)を政府刊行物取扱店で買い、山の状況を確認する。
10mごとに引かれた等高線をじっくり観る。
慣れてくると、3D画像にように地形が解るようになる。
当時使っていた1/25000地図は、家の中のどこかにあるだろうが行方不明だ。
紙の地図を使うのは楽しくはあるが、中には少し面倒と思った方もいたであろう。
やがて、色んな出版社から便利な「登山地図」が出版されるようになった。
" くじゅうの山 " に関する地図で、今も棚に残っているものは、
・ (株)ディージーエス・コンピューター発行 Jmap「山歩き編」九重連峰
・ 昭文社「 山と高原地図 阿蘇・九重 由布岳 」
この二つの登山地図。
現在、主な書店で売られているのは、昭文社の「山と高原地図」だけだ。
よく出来ていると思うのは、Jmap「山歩き編」九重連峰。
1/25000地図をベースに、色々な情報が盛り込まれていて、見ているだけで楽しい。
スマホの登山地図はとても便利ではあるけれど、スマホの電池が切れればお終い。
命に関わることを、1つの道具に委ねてはいけない。
その点、アナログの道具があれば安心して山を歩ける。
4月の山歩きでは、『 Jmap「山歩き編」九重連峰 』の出番だ。
<「 ー 山とキャンプの道具たち vol.2 ー 」はこちら>
<「 ー フィールドギア ≪ 山とキャンプの道具たち ≫ ー 」はこちら>
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