2021年
7月
04日
日
行きつけのスーパーで、太めの青ネギを見つけた。
スーパーで売られているネギと言えば、白ネギや細い万能ネギがほとんど。
珍しいじゃありませんか。
このネギなら、想夫恋風の焼きそばに使える。
で、他の食材も購入。
モヤシは大分県産の名水美人。
根の付いた細モヤシ。
肉は、豚肩ロース。
2019年
9月
12日
木
仕事帰りに立ち寄ったデパートの食料品売り場で、トキハの特選ソースを見つけた。
トキハ(株)は、東京で最も古いソースメーカーだ。
そのソースは、これまで度々、料理番組などで使用された知る人ぞ知るソースだ。
とはいえ、これまで一度も買ったことがない。
何しろ、スーパーなどに並んでいるソースの2倍3倍以上の値段。
かつて、想夫恋風のソースを作るために色々なソースを買ったのだが、私には高くて買うのを思い止まったソースだ。
2019年
9月
05日
木
前回、市販のソースなどをブレンドして想夫恋風のソース作りに挑戦した際、もっとも注目したのが「アミノ酸液」だ。
写真は、その当時の2012年頃の想夫恋焼きそばセットの成分表示だ。
以下、その頃の記述を再掲する。
2019年
9月
04日
水
今回、うま味調味料[化学調味料](以下、「化調」という。)を使って想夫恋風のソースを作るにあたり、先ず、「うま味」について、簡単に整理しておく。
かつて、ヒトの味覚は、酸味(さんみ)、甘味(かんみ)、塩味(えんみ)、苦味(にがみ)の4つの基本味と考えられていた。
これに対し、日本の化学者 池田菊苗 氏が、1907年、昆布に由来する「うま味」が存在すると発表する。
しかしながら、うま味というものは、塩味や甘味がうまく調和した味覚に過ぎないと考えていた多くの欧米の学者達には懐疑的にしか受け止められなかった。