ー　想夫恋焼用に『 九条ねぎ 』を … ー

 

 

先だって、久しぶりに『 想夫恋 焼きそばセット 』を買った。

 

そのセットと必要な食材があれば、好きな時に想夫恋風の焼きそばが食べられる。

 

かつて、（株）想夫恋の角社長にご教示いただいた他の食材は、

 

　① 拍子木切りの豚肉（バラ、ヒレ、ロースなど）　50g

　② 根の付いた細モヤシ                             　     150ｇ

　③ 葉ネギ（青ネギ）　                                      適量

　④ ラード　                                                     適量

　⑤ ホワイトペッパー　                                      適量

 

①②④⑤は、容易に手に入る。

問題は、③の青ネギ（葉ネギ）だ。

 

今日日、どこのスーパーでも、売られているネギと言えば、「 長ネギ（白ネギ）」か細い青ネギ（万能ネギ）ばかり。

 

『 葉ネギ（青ネギ）』の入っていない想夫恋焼など、想夫恋焼とは呼べない。

だからと言って、固い長ネギ（白ネギ）を使うのも邪道。

 

特製タレ、豚肉、モヤシ、葉ネギの焼汁が渾然一体となったうま味こそが、想夫恋焼の神髄だ。

 

 

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で本日、博多阪急地下の食料品売り場『 うまちか 』へ買い出しに。

 

『 うまちか 』では、常に九条ネギなどの葉ネギが置かれている。

やや高めの葉ネギだが、まぁ仕方がない。

 

大きめに切って、冷凍保存しておけば一月は食べられる。

 

ついでに、「 博多ステーションフード 」で豚肩ロースも購入。

こっちも、一食分の分量を拍子木切りにして冷凍しておく。

 

おせちに飽きたら『 想夫恋風の焼きそば 』です。

 

 

ところで、昔、想夫恋のレジェンド、飯塚店の名物店長が教えてくれた。

 

『 想夫恋 焼きそばセット 』の麺は、いきなり焼いてはいけない。

お湯か水で洗い油分を落としてからシッカリ焼くこと … と。

 

 

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