先月、霧島の山歩きの前に、道具やウェアーを確認したり洗ったり。
その際、連れのレインウェア『 モンベルストームクルーザー 』を洗濯したら、シームテープ(縫い目の防水テープ)が剥がれてしまった。
20年以上使ってきたウェアー、無理もない。
修理すべきか … 否か
リペアキットを買って、自分で修理することもできるのだろうが、フード部分の曲線は自信がない。
モンベル福岡天神店に持ち込んで見てもらうと、修理費用は約1万円ほどだという。
今売られている『 ストームクルーザー 』は、ジャケットのみで28,600円(税込み)。
昔買った時は、確か、ジャケットとパンツの上下で28,800円だったような …
あたり前だが、随分と高くなった …
とはいえ、昔のものと比べると、軽くなって、機能も向上しているという。
連れ曰く、素材が薄くなって軽くはなっているが、手触りや着心地は昔のモデルの方が好み。
それに、フードを襟にたたみ込むタイプから、常時、外に出た形になっている。
まぁ、この手のものは好み次第だ …
おまけに、かつて袖を焼いてしまったのを修理したりして大事に使ってきた。
愛着もあるし、色合いも好きだ … と。
結局、本社の工場に送ってもらって修理。
約一ヶ月ほどで修理が終わり、返ってきた。
修理代の総額は、10,600円だった。
中は、クリーニングされて、綺麗にシームテープが張られている。
フロントのYKKのファスナーが、やけに美しい。
洗ったためか、それとも交換してくれたのか …
いずれにしても、ピカピカになって返ってきた。
” 長く使っていただき、ありがとうございます ” と。
嬉しいじゃありませんか。
他のメーカーじゃ、こんな風にはいかない。
やっぱ山歩きの道具ならモンベルだ。
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