この先数日のえびの高原の予想気温は、
◆ 高度1000m付近 気温 8 ~ 10℃ 風速 3~5m
◆ 高度1500m付近 気温 6 ~ 8℃ 風速 3~8m
ちなみに、韓国岳登山口にある『 えびのエコミュージアムセンター 』の標高は、1,200m。韓国岳の標高は、約1,700m。
一般に、標高が100m上がると、気温は0.6℃程度低下し、さらに風速1mで、体感温度が1℃低下すると言われている。
福岡市の気温と比べると、10℃ほどは低い。
こうした状況というのは、思いのほかウェアーの選択が難しい。
福岡からの道中は寒くないのに、山はそれなりの寒さ。
低体温症は、命に関わる。
適切な防寒対策が必要だ。
基本は、レイヤリング(重ね着)。
吸汗性、速乾性、伸縮性、保温性の素材。
・ベースレイヤー : 長袖Tシャツ( モンベル メリノウール )
・ミドルレイヤー : フリース ( カリマー ポーラテック )
・アウターレイヤー : レインウエア( タラスブルバ ゴアテックス )
※ズボン : 厚手 ( ミレー ウォームストレッチ )
この3枚重ね。
帽子、トレッキンググローブも必須。
ネックウォーマーもあったほうがいいし、スパッツは足下を温めてくれる。
調和感がないのは致し方ない。
何はともあれ、色々考えるとワクワクする。
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