ライターとジップワレット / 霧島連山を歩く vol.3

 

 

キャンプや山歩きで、着火具は欠くべからざるツールだ。

 

焚き火、ガソリンランタンやオイルランタンの着火などなど … 

点火装置が付いたガス器具でも、不具合で点火しない場合に備えておく必要がある。

 

私の場合、それ以前に煙草喫(タバコのみ)だということ。

ライターがなければ、タバコに火が点けられない。

 

山歩きの場合、一番頼りになるのはジッポーだ。

気温が氷点下の雪山でも使える。

 

ちなみに、第二次大戦中、アメリカ軍の名将で、ノルマンディー上陸作戦を指揮したドワイト・D・アイゼンハワーは「 私の持っているライターの中でどんな時でも火がつくのはこれだけだ 」と賞賛したという。

 

難点は、落としやすい。

 

そうしたこともあって、近年は、伸縮リールキーホルダーを装着したSOTOのバーナーを使っている。

 

山用ズボンのベルトループに、携帯用灰皿とともに付ければ、落っことす心配はない。

 

ちなみに昔は、「 ウインドミル ターボライター」を使っていた。

がしかし、長持ちしない、壊れやすい。同じモデルを2つ使ったが同様だった。

で、価格が1/3のSOTOに換えた次第。

 

そんなことはともかく、

山歩きでは、色んな着火具をザックに入れ、気象状況に応じて使い分けるのがいい。

 

 

 

 

山歩きの場合でも、免許証、保険証、クレカ、ETCカードは必ず携行する。

そして、山里では現金しか使えない店も沢山ある。

 

紙幣と自販機用の硬貨も持っていた方がいい。

 

で、モンベルの「ジップワレット」を愛用している。

 

相当量のカード、現金が納まり、ジッパー付きなので不用意に中身がこぼれることもない。

 

今はもう廃番となっているが、とても使い易い財布だ。

 

 

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