粉瘤治療の終焉は近い … / いきなり、『 粉瘤 (ふんりゅう) 』を切られて … vol.4

< 出典:アジア航測(株)/画像使用許諾整理番号043 >
< 出典:アジア航測(株)/画像使用許諾整理番号043 >

 

 

背中の『粉溜(ふんりゅう)』が化膿したのは7月の終わり。

 

中に溜まっていた角質や皮脂を押し出して、治療を始めたのは8月のはじめ。

 

8月の半ば、傷の写真を見せてくれた。

 

少々、驚いた。

 

背中に、直径 1.5 ~ 1.8㎝の穴がぽっかり開いていた。

 

まるで、火山噴火でできた凹地、『カルデラ』の様だった。

 

 

< 出典:日本形成外科学会 >
< 出典:日本形成外科学会 >

粉溜の内容物を取り除いてできた穴を「ポケット」と言うそうだが、医師によれば、かなり大きなポケットだったらしい。

 

はじめは、毎日治療に通った。

しばらくして、火曜と金曜の週2日に。

 

なかなか塞がらない。

 

丁度、ザックを背負った時に重量がかかる辺り。

 

傷口が塞がらなければ、山歩きができない …

 

昨日、治療を終えると、ポケットの大きさは5㎜ほどの大きさになって、もう少しで完治すると医師が言った。

 

あ~良かった。紅葉の山を歩ける。

 

ほっと安心。

 

 

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