博多区綱場町の一角に、昭和の風情が色濃く漂う『 遠藤商店 』がある。
明治43年創業の玩具・駄菓子の卸販売店だ。
揚げられた暖簾には、『 玩具問屋 』と記されているので、小売店のみに商品を卸す問屋と思う人も少なくないが、一般へのバラ売りも行っている。
店内には、駄菓子や玩具、くじ引き、縁日商品、花火など、様々なものが積まれている。
天神や博多駅では、今時の品々が並べられた店ばかり。
小綺麗ではあるが、ある意味画一的で、趣きに欠けて味がない …
たまに『 遠藤商店 』に立ち寄る。
見ているだけでも、昭和のノスタルジーに存分に浸ることができる。
今回は、「 焼あじ 」を買った。
ちょっとした酒のあてにもってこいだ。
「 納品書 」に手書きして、電卓を叩いてお勘定 …
これまた懐かしい …
今日も暑い。
よく冷えたビールと「焼あじ」でちょい飲み … いとうまし。
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