来週は、久々の韓国岳トレッキング。
歩きやすい山なので、大げさな装備はいらない。
今日は、昼飯アイテムの確認。
先ずは、山頂で昼飯の特に使う折りたたみテーブル。
◆ SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー ST-630
A4サイズのコンパクトテーブル。
パッと開くだけのワンアクションで、テーブルを一瞬で組み立てられる。
・ 使用時: 幅29.7×奥行21×高さ7.8cm
・ 収納時: 幅29.7×奥行11×高さ1.9cm
・ 重量395g
・ 耐荷重3kg
これまで、色んなメーカーのアルミテーブルを使ったが、SOTOのテーブルが最も使い易い。とてもよく出来た道具だ。
EPIgas ATS チタンクッカー TYPE-3Mをベースに、異なるメーカーのチタンカップをスタッキングしたオリジナルのセット。
少人数の山歩きなら、困ることはない。
何はともあれ、シングルバーナーの着火確認。
< クッカー & マグカップ>
◆ イーピーアイガス ATS チタンクッカー TYPE-3M (175g)
◆ Lixada チタンシングルマグ蓋付き 650㎖ (112g)
◆ snow peak チタンシングルマグ 450㎖ (70g)
◆ snow peak チタンシングルマグ 300㎖ (50g)
< シングルバーナー >
◆ PRIMUS フェムトストーブ P-115 (57g)
◆ PRIMUS P-114 F フローリスト「サクラ」 (64g)
< ウインドスクリーン >
◆ OPTIMUS ウインドシールド (87g)
◆ SOTO SOD-451 (19g)
< OD缶スタビライザー >
◆ PRIMUS カートリッジホルダー (29g)
軽くて、見た目もいい。
箸先の縞黒檀(しまこくたん)が売りでもあるのだろうが、ウィークポイントでもある。
【 EPI (イーピーアイ) フォールディングチタン スプーン フォーク T-8403 】
軽く、コンパクトで安価。通好みの趣き。
ところで、今や ” オワコン ” ともいわれる昨今のキャンプブームを象徴する道具が『 メスティン 』だった思う。
かつて『 メスティン 』といえばトランギアだったが、2017年頃からのブームで、国内・国外の様々なメーカーのメスティンが巷に溢れ出た。
” メスティンでご飯が炊けるんです … ”
” メスティンで天ぷら揚げちゃいました … ”
気持ちは理解できなくもないが … 何とも …
大メス・小メス(「 ラージ、スモールのメスティン」の略称)ともに使ってきたが、メスティンよりも、日本のアウトドアメーカーのコッフェルなどの方が遙かに使い易く、機能的だ。
他人様の道具の使い方に難癖付ける気はさらさらないが、山でホントにそんな使い方しますかね …
しばらくの間そんなことを考えたりしたが、近頃ようやく、山やキャンプ場にも俗識が戻りつつあるのかも …
<「 ー メスティンなんて知らね ~ょ ー 」はこちら>
<「 チタンマグとクッカーのスタッキングお気に入り巾着袋 ― 山道具の棚卸し連々話 vol. 11 ― 」はこちら >
<「 クッカーとマルタイ 山の棒ラーメン & カップヌードル リフィル ー 山道具の棚卸し連々話 vol. 13 ー 」はこちら>
<「 ユニフレーム トレイルスクエアコッヘル 3 ~ 山道具の棚卸し連々話 vol. 75 ~ 」はこちら>
<「 ー 山歩きのカトラリー ー 」はこちら>
<「 ― 山とキャンプの道具たち ― 」はこちら>
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