昨年3月、想夫恋住吉店が閉店、駅前3丁目で『 博多駅前店 』としてオープンしたのが8月だった。
その月に、2度顔を出したが …
以降、無沙汰 … いかんな …
長い付き合いの店だ。ファンとしての姿勢が問われる …
そぼ降る雨の中、博多駅から明治公園をぬけて、駅前3丁目に到着。
20分歩いて喉が渇いた。先ずはグラスビール。
住吉店の時代も含め、ビールを飲むのは初めてだ。
それはともかく、今日のダブルの容姿も、変わらず堂々として美しい。
これまで何度も書いてきたが、なだらかに下降する左右対称の稜線は秀麗、まさに『 想夫恋富士 』だ。
そして、住吉からの移転に合わせて、磁器の皿から鉄皿(ステーキ皿)に変えた効果も小さくはない。
熱した鉄皿は、余分な油分を吸ってくれるし、水分も飛ばしてくれる。
想夫恋らしい焼き・焦がしと、味の入った麺は、完食まで冷めずにカラッとしている。
若大将、今日も美味しかった。ごちそうさまでした。
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