大好きだったノザキのコンビーフ『 枕缶 』の製造が中止になって、早4年あまり。
最後の一缶を食べたのは、昨年の5月だった。
ノザキのコンビーフが食べたくなって、近所のスーパーで探してみたが、ノザキブランドはなくて、置かれていたのは『 MEIDI-YA コンビーフ(スマートカップ)』のみ。しょうがないか …
今日、久々に「 ゆめタウン博多 」に食料品の買い出しに出かけた。
缶詰のコーナーには、ノザキのコンビーフが置かれていた。
2020年3月から、『 枕缶 』の後継品として登場した『 アルミック缶 』というパッケージだ。
『 アルミック缶 』は『 枕缶 』と比べれると、はるかに扱いやすい。
しかし、『 枕缶 』には、何ともいえないノスタルジックな風情があった …
などと思いつつ、コンビーフとニューコンミートを一つずつ購入。
◆ ノザキ コンビーフ 80g … 438円(税抜き)
◆ k&K ニューコンミート 80g … 278円(税抜き)
10年ほど前に書いた弁当のブログでは、
”ノザキの「 コンビーフ 」は358円、同じノザキの「 ニューコンミート 」は198円 … ” と記している。
『 枕缶 』の内容量は、コンビーフ、ニューコンミートともに100g。
今のコンビーフを100gで計算すると、550円ほど。
馬肉・牛肉を原材料とするニューコンミートでも、100gだと350円ほどになる。
年々、侘しくてつまんない日本になってく気がする。
まぁ、世を憂いてもしかたがない。
今宵は、コンビーフをあてに、赤ワインかな …
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