中国みやげのオマケ。
中国の紫砂壺(急須)をあしらった数珠のブレスレット。
日本じゃ目にしない珍しい代物だ。
一般的な数珠ブレスレット違って、手首に装着しても、握ってないと落っこちてしまう。
” いったい、どういうものなんだろう … ”
聞けば、ただ単に、ニギニギするだけのものだと言う。
何の役に立つんだろうか … ?
思えば、日本にも、ちょっと似たようなものがある。
2個のクルミを、手の中で転がしたり握ったりする。
日本に昔からある健康法の一つだ。
手のひらのツボを刺激したり、指先や脳の動きを活性化させる効果があるとされていいる。
手指を動かせばボケ防止や高血圧、脳卒中などの予防にも役立つことが分かってきて、脳卒中でマヒした手のリハビリとしても使われている。
一方、中国の医学では、手足には内臓に連なるつぼが集中し、手や指の運動や刺激が健康に役立つと考えられ、さまざまな方法で実践されているという。
要するに、手や指の運動が脳に刺激を与えて、認知症予防や健康増進に役立つってことです。
” ボケ防止 ” か … 微妙に気にはなるが、色合いも好きだし、握り心地もいい。
一杯やりながら、ニギニギしてみるか …
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