チタントリマーと想夫恋のダブル / 捨扶持生活者の日常

 

 

床屋に行くのは20日に1回程度、長い間そうだった。

この春から自由人となった。

 

通勤もない、人とも会わない、職場の同僚の目も気にかける場面はなくなった。

 

そうはいっても、髪が伸びればちょっとうるさい。

 

けど面倒だな … 床屋行くの …

 

そんな中、TVの通販番組では、数年前から理髪用トリマーが、これでもかってくらいに流れてる。

 

以前は、全く関心はなかったが …

 

苦い思い出がある。

 

数年前、初期型のトリマーを買った。

とんでもない事になった。

 

いわゆる、「虎刈り」ってやつ。

大急ぎで、行きつけの床屋に駆け込んだのだった。

 

 

      ※      ※      ※

 

 

理髪料は、1回3,000円。2ヶ月で3回払って9,000円。

一月あたりの床屋代は、4,500円。

 

もう一度やってみるかな … ?

昔と比べりゃ、随分改良されてる感じもするし …

 

失敗したって、どうってことない。

世間の皆様、ヒトのことなんて、な~んとも思っちゃいないでしょ …

 

ん~ ……

 

時には博多中州のスナックでチョイナチョイナ … って …

いい年して、妙なこと考えちゃいけません。

 

で、再挑戦。    

 

     

< 福岡インター店のダブル >  
< 福岡インター店のダブル >  

 

刈った写真はご勘弁ください。

 

感覚的には65点 … 

しかしまぁ、我慢できる。

 

何たって、大きな効用がある。

 

1月の経費の削減効果は、4,500円。 

4,500円と言えば、想夫恋のダブル3回分の額だ。

 

 

ダブルが3回多く食べられると思えば、少々不格好だって平気です。

 

 

 

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