数店の飲食店が軒を連ねる東区松島3丁目の一角。
10時50分、駐車場に車を駐める。
ほどなく、1台、また1台と車が入ってくる。
想夫恋福岡インター店の開店を待つ客たちだ。
暖簾が揚がり入店すると、2代目が ” いらっしゃいませ !!! ” 。
いいんだなぁ、この元気でやる気に満ちた声。
そして、あっという間に満席。
※ ※ ※
豚肉の上に茹でた麺が蒔かれ、やがてグルテンの焦げるいい香り。
そして、一子相伝の特製ソースがかけられると、立ち昇る白い湯気とともに、ソースの焼けた芳香が漂い始める。
眼前に出されたダブルの姿は天晴れの一言。
黄金色に輝く麺、モヤシ、ネギとの合わせは一期一会のアート、見事だ。
口に入れると、「味蕾」が感じ取ったうま味が神経細胞を経て、脳幹、間脳へと脳の奥深い所を通って上行し、大脳側頭葉の味覚中枢まで一気に伝わる。
言いようもなく美味しい …
ああ、まさに至福の時 …
2代目、女将さん、本日もごちそうさまでした。
<「 ー 想夫恋 福岡インター店 ー 」のブログはこちら>
<「想夫恋のブログ」はこちら>
コメントをお書きください