弁当作りを始めて10年以上になるが、「ノリ弁」は一度もこしらえたことがない。
現在の「ノリ弁」は、持ち帰り弁当販売の先駆的な事業者である「ほっかほっか亭」が、1976年、「のりおかか弁当」に白身魚のフライとちくわの天ぷらを乗せた「のり弁当」の販売をはじめ、その後、他の弁当チェーンやコンビニにも広まったと言われている。
そんなノリ弁だが、これまで全く買ったことも、食べたこともない。
白身魚のフライやちくわの天ぷらに、あまり魅力を感じなかったからだと思う。
食べたことがないものは、作らないし作れない。
昨日、キッチンの食材を整理し、海苔を見ながらふと思った。
「ノリ弁」なるもの、作ってみる ? …
いやいや、朝っぱらから、白身魚のフライやちくわの天ぷらなんて …
ってことで、塩ジャケを乗せた。
いわゆる「ノリ弁」とは違う、「 … のようなもの 」。
それにしても、海苔を使った弁当って、やっぱり面白いなぁ …
しばらくはまってしまいそうだ。
【 ノリ弁 】
ごはん おかか昆布 焼き海苔
【 添物 】
だし巻き玉子 きんぴらごぼう ブロッコリー
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