たま~~に、バソキ屋の「焼そば」を食べる。
家から博多駅東店までの距離450m、徒歩6分。何しろ近い。
焼きそばの作り方は勿論のこと、原材料のPR手法や独立支援制度の導入など、(株)想夫恋を経営手法を少なからず取り入れている。
西日本新聞に掲載されたインタビュー記事では、
「 素材も製法も独自に進化させた、完全オリジナルの博多焼そばです 」と。
「 完全オリジナル 」とはねぇ … ちょっと厚顔 …
それに、いつから「 博多焼そば 」になったんだろう …
何故、どうして「博多」なの ?
ちなみに、想夫恋との比較は意味がない。
口に合うか合わないか、好きか否かだ。
とは言え、違いは述べられる。
今日の焼そば、
・ 水分が多く、カラッとしたドライ感はない.
・ 肉、ネギは、ほんの気持ち程度の量.
・ 今日のモヤシは豆が多く、質はよくない.
・ グルテンの焦げた香りは皆無.
・ 麺はモチモチ感がなく、もっさりしていてザラついた食感でうま味がない.
想夫恋の焼きそばを口に入れた瞬間の陶酔ともいえる悦びは、バソキ屋では感じることができない。
味とは関係ないが、バソキ屋の焼そばは、焼きが弱いためなのか、合わせが雑なのか、盛られた姿が美しくないんだよね。
気持ちの込め方は細部に現れ、味に現れる … そんな気がする …
味の違いはともかく、バソキ屋の大盛は990円、想夫恋直営店の大盛は1,350円。
360円の価格差で、バソキ屋を選択する人がいるかも …
しかし、想夫恋福岡インター店の大盛は1,200円、スタンプカードの導入で実質1,130円だ。
生の松原店の大盛も安くて、1,150円だったと思う。
豚肉・ネギの量、モヤシの質、麺の味 …
価格差は、材料の量と質にも出ている。
やっぱりフランチャイズの想夫恋焼です。
<「バソキ屋のブログ」はこちら>
<「 日田焼きそば想夫恋の写真集 - 不動明王のごとく - 」はこちら>
<「想夫恋のブログ」はこちら>
コメントをお書きください