バソキ屋 博多駅東店で大盛 / 令和5年9月2日

 

 

たま~~に、バソキ屋の「焼そば」を食べる。

家から博多駅東店までの距離450m、徒歩6分。何しろ近い。

 

 

想夫恋を起源とする「バソキ屋」

 

焼きそばの作り方は勿論のこと、原材料のPR手法独立支援制度の導入など、(株)想夫恋を経営手法を少なからず取り入れている。

 

 

西日本新聞に掲載されたインタビュー記事では、

「 素材も製法も独自に進化させた、完全オリジナルの博多焼そばです 」と。

 

「 完全オリジナル 」とはねぇ … ちょっと厚顔 …

それに、いつから「 博多焼そば 」になったんだろう …

何故、どうして「博多」なの ?  

 

ちなみに、想夫恋との比較は意味がない。

口に合うか合わないか、好きか否かだ。

 

とは言え、違いは述べられる。

 

今日の焼そば、

 

 ・ 水分が多く、カラッとしたドライ感はない.

 ・ 肉、ネギは、ほんの気持ち程度の量.

 ・ 今日のモヤシは豆が多く、質はよくない.

 ・ グルテンの焦げた香りは皆無.

 ・ 麺はモチモチ感がなく、もっさりしていてザラついた食感でうま味がない.

 

 

想夫恋の焼きそばを口に入れた瞬間の陶酔ともいえる悦びは、バソキ屋では感じることができない。

 

味とは関係ないが、バソキ屋の焼そばは、焼きが弱いためなのか、合わせが雑なのか、盛られた姿が美しくないんだよね。

 

気持ちの込め方は細部に現れ、味に現れる … そんな気がする …

 

 

味の違いはともかく、バソキ屋の大盛は990円、想夫恋直営店の大盛は1,350円。

360円の価格差で、バソキ屋を選択する人がいるかも …

 

しかし、想夫恋福岡インター店の大盛は1,200円、スタンプカードの導入で実質1,130円だ。

 

生の松原店の大盛も安くて、1,150円だったと思う。

 

豚肉・ネギの量、モヤシの質、麺の味 …

価格差は、材料の量と質にも出ている。

 

やっぱりフランチャイズの想夫恋焼です。

 

 

 

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