ー 年季奉公明けと捨扶持 ー

 

 

今年の3月末で、年季奉公が明けた。

 

4月からは気ままな自由人、40年余の奉公人生活とおさらば。

 

 

意に反して、頭を下げることはない。

 

もう、ステークホルダーはいない。

『 不快を耐える 』こともない。

 

 

 

 

のんきな生活はいいもんだが、懐は寂しい。

 

何しろ『 銭 』が入らない。

『 捨扶持 』の支給は6月の半ばだ。

 

しかし、

 ・ 健康保険料 31,080円/月

 ・ 介護保険料 12,400円/月

 

厳しいね …

 

そして、自動車税 58,600円。

さらに、住民税 38,350円/月。

 

容赦ないな …

それなりに覚悟はしてたけど、干上がりそうだ …

 

 

6月15日、ようやく捨扶持の支給。

 

そして今日、「 雇用保険高年齢受給資格 」認定。

『 基本手当日額 』の50日分が給付されるという。

 

酒とタバコ、少し控えるか …

 

 

紫陽花の花色は、土壌の酸度によって変わる。

 

土が変われば、生き様もおのずと変わる。

花も人も同じだ。

 

 

 

「 尊敬とは不快を耐えよということ  -  ふと想起される言葉 vol. 6  - はこちら>

 

 

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