懇意にしていた鉄板焼き屋の店主がいた。
店が暇なとき、丁寧に鶏モモの筋ぬきをする様子を度々見かけた。
少しだけ手をかけて、筋をぬいたり、余分な皮や脂肪などを切ったりして下ごしらえをしておくと、臭みがなくて美味しく焼き上がると …
そして、何より大切なのは皮をパリッと焼き上げること。
軟らかい鶏皮は苦手だ。
パリッと焼けてないと食欲がわかない。
鶏皮をパリッと焼くため、鶏モモの上にアルミホイルを敷き、その上に重みのあるフライパンを置いて焼いたりしていた。
面倒だ …
で買ったのが「 業務用 肉おさえ ステンレス 角型 」。
重さは360gで、焼け具合はイマイチ、チキンソテーには向いてない。
次に買ったのが、ロッジの『 グリルプレス 』。
日本国内の価格帯は5~6千円ほど、とても買う気にならない。
が、Amazon USA では、14ドルほどで売られていた。
当時の為替レートは110円あたり、 送料込み2千円ほどで購入。
重さは1.4㎏。
鶏モモの上に、アルミホイルを敷き、グリルプレスを乗せる。
いい案配に、皮がパリパリに焼ける。
<「 ー 13.48$の ロッジグリルプレスでベーコンを焼く ー 」はこちら>
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