上の写真は、『 とりぷるぱん 』なる道具。
目玉焼き二つと、もう一つ別に焼きものができるフライパン。
ハンバーガーなどで使う丸い目玉焼きが作りたくて買ったものだが、巷の評価はそこそこだった。
目玉焼きが上手く焼けない、固くなってとても食べられない …
このフライパンに、フタは付いていない。
なので、そのまま焼けば目玉焼きは固くなる。これは当たり前と言えば当たり前。
写真のフタは、別途、買ったもの。
商品名は『 ヒキモト まんまる目玉焼リング 1個焼用カバー 大 』。
このフタで問題なく目玉焼きが焼けるようになったのだが、このフライパン、今はもうない。
2年ほど使った頃から焦げつくようになって、先だってやむなく処分。
まぁこうした類いのものは、そんなものです。
近頃、またハンバーガーやイングリッシュマフィンを作るようになった。
” 丸い目玉焼きができない … ”
また、同じ『 とりぷるぱん 』買う … ?
いやいや、当時より高くなってるみたいだし、置く場所もないし …
キッチンには、昔買った取っ手付きの目玉焼きリングはある。
しかしこれは使えない代物。
フライパンに置いたリングに卵を落とすと、サラッとした水のような卵白 ー「水溶性卵白」と言うらしい ー が浸みだして、きれいな目玉焼きにならない。
もう一つ、ステンレスのリングがある。
油を塗ったり洗ったりと少し面倒で、評価はかんばしくないが、こっちの方はそれなりに使える。
まず、水溶性卵白が浸み出ない。そして、上述の『 とりぷるぱん 』で使っていたアルミのフタがジャストフィットで上手く焼ける。
世間のみなさま、バーガー用の丸い目玉焼きをこしらえるのに色々と工夫しておられるが、フタさえあれば、ステンレスリングの方が手間が少なく、それらしい丸い目玉焼きができると思う。
バーガー用の目玉焼きを家で作るときのコツは、ピッタリのフタです。
<「 とりぷるぱん ー 杉山金属 / 愛用のフライパンたち 」はこちら>
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