ウェルチ グレープ100で『 猿酒 』のようなもの / ドライイーストとヨーグルトメーカーによる試験 vol. 3

 

 

二月ほど前、オレンジジュースで『 猿酒 』のようなものを作ってみた。

 

どうにも評価しようがないものができた。

 

今回、材料を変えて再度挑戦。

 

 

< 材 料 >

 

 ・ウエルチ グレープ100 … 700 cc 

 ・三温糖 … 100g

 ・ドライイースト … 1g

 

 ・発酵温度                 30℃

 ・発酵時間             9時間

 

 

昨日の午前11時、材料をヨーグルトメーカーに入れ発酵開始。

 

9時間経過後になめてみると、甘~いジュースのようなリキュールっぽい味。

 

昔飲んだ『赤玉ポートワイン』の泡タイプって感じでもある。

 

アルコール度数は計らずに、ヨーグルトメーカーの容器から瓶に移し替えて常温で保存。

   

 

 

 

仕込みから24時間が経過した今日午前11時、状態を確認。

発酵が続いており、細かな泡が出ている。

 

アルコールハンディ屈折計で度数を計測すると13~14度を示す。

オモチャのような機器なので、実際のところはわからない。

 

昨日の夜と比べると、かなり甘さがなくなっている。

 

前回、オレンジジュースで作った時の感想は、

” 飲もうと思えば飲めないものではないが、飲みたいものではない ”

 

今回はどうかと言うと、

” 飲むことはないが、飲める "

 

 

この違いは、たぶんジュースの違いではない。

砂糖の使用によるものと推測する。 

 

ドライイーストって奥深い … 

 

 

 

 

「『 猿酒 』のようなもの /ドライイーストとヨーグルトメーカーによる試験 vol. 1 」はこちら>

 

 

 

「『 猿酒 』のようなもの / ドライイーストとヨーグルトメーカーによる試験 vol. 2 」はこちら>