久しぶりにエビピラフをこしらえたら、何か不出来。
しょうがない … スープストックを加えて、リゾットにリメイク。
リゾットなら、何といってもチーズが肝です。
一番好きなチーズが、パルミジャーノ・レッジャーノ。
料理によし、ワインによし。しかし、以前と比べて随分と高くなった。
かつては、博多阪急や岩田屋のチーズショップで気軽に買えていたけれど、近頃は驚くほどの値段に。
で最近はもっぱら、カルディやファディ、酒のやまやで買っている。
チーズを楽しむのに不可欠な道具が、チーズグレーダー(おろし器)だ。
一番お気に入りのチーズグレーダーは、
・ ラルベロ オリーブの木 チーズおろし(上写真左)
材質はオリーブウッド。ハンドメイドの素朴な雰囲気が好きだ。
それに、小ぶりで、卓上で邪魔にならない。
使い込んで、風合いもでてきたかな …
よく似たものが売られているが、コーナーの継ぎ方が異なる。
機能的に違いはないが、ものづくりの技術の点からラルベロに魅力を感じる。
次に好きなのが、
2種類のおろし器と小さなスライサーが付いた1台3役のチーズグレーダー。
ピラミッド型で、削った粉が飛び散らない形状。
持ち手がゴムで握りやすく、洗練されたデザイン。
価格、機能性、道具としては全く申し分がない。
リメイクしたエビのリゾットに、たっぷりのパルミジャーノ・レッジャーノをふりかける。
簡素で素朴だけれど濃厚。イタメシらしいブランチ。
やっぱコーヒーじゃなくて白ワインだったかな …
<「 チーズおろし - 都会的な BOSKA、レトロなラルベロ、それとも ? / イタメシ話 vol. 3 /」はこちら>
コメントをお書きください