ー ハンドドリップとコーヒースケール ー

 

 

先月、博多阪急8Fの催場で『 GOOD COFFEE FEST 』が開催された。

 

4月から自由人。

家でコーヒーを淹れることが多くなると思い、豆を買いに行った。

 

近年のトレンドなのだろうが、ハリオのV-60を使ったハンドドリップが多い。

加えて、コーヒースケールもよく使われていた。

 

コーヒースケールとは、豆の量、お湯の量、抽出時間を計る器具。

タニタなどのキッチンスケールとの違いは時間計測の機能だ。

 

スケールの上にコーヒーサーバー、ドリッパー、フィルター、豆を乗せ、重さや時間を計りながらお湯を注ぐ。

 

私が使っているものは、幅10cm、長さ14cmと小さく、時間を計る機能はないキッチンスケールだ。

 

時間のことはあまり気にせず、一連の流れで淹れるので不満はない。

値段も千円以下の代物だが十分使える。

 

テーブルに置いたままで邪魔にならない、コーヒー専用のアイテムだ。

 

1杯分のコーヒー豆10g、蒸すお湯は約10g、コーヒー1杯分のお湯は150g。

2杯なら、それぞれ倍にすればいい。

 

数字を見ながらので、先ず失敗はない。

 

95℃のお湯を豆にたらし30秒蒸す。

30秒後、お湯の温度は93℃ほどに下がって、いい案配になる。

 

豆の量、お湯の量が正確なので、コーヒーの味が安定する。

また、豆の味の違いも分かり易くなる。

 

スケールを使ってコーヒーを淹れてみようって方は、先ずは安価なキッチンスケールで試してみるのがいいと思う。

 

 

 

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