HARIO ミニフォンに，Kalitaのコーヒーフィルター 丸ロシを装着 ／ コーヒーサイフォン時間　

先だって、ハリオ ミニフォン用のろか布を買った。

一袋5枚入り495円、1枚約100円。

洗って使うものとは言え、劣化する。

20～30回使ったら替えると言う人、50回は使うという人　…

それにしても、ちょっとねぇ  …  高いんじゃないすかね　…

それはさておき、モカやテクニカなどハリオのサイフォンに付属しているのは、『 ろか器 F-103S 』。手間がかかるろか器だ。

使うたびにろか布を綺麗に洗浄し、水につけて冷蔵保管。

そういう手間が好きな方はいいけれど、私は面倒だった。

で、『みさらしペーパーフィルター』を使う『サイフォン用 ろか器 MN』に変えて使っていた。

ペーパーフィルターは手間いらず、簡単でいい。

ミニフォンの場合、『 ろか布 』を使うろか器のみで、ペーパーフィルターを使うろか器はない。

モカやテクニカでペーパーフィルターが使えるなら、ミニフォンだって使えるかもしれない　…　ふと、思いついた。

HARIOミニフォン用のろか布の直径は56㎜。

カリタのペーパーフィルター、エスプレッソ用の丸型フィルターには、直径56㎜のサイズがある。

サイズはピッタリ。

違いは、ろか器の軸を通す真ん中の穴がない。

これなら、何とかなるかもしれない。

ペーパーフィルターを十字に折り、中央を数ミリほどハサミで切って装着してみた。

おお　…　なんかイケそうだ  !!

エスプレッソ用のペーパーフィルターは、問題なく使えた。

今日は、コーヒーの様子を観るために、耐熱ガラスのカップに注いだ。 

微粉も出ず、クリアーなコーヒー。スッキリした味だ。

このペーパーフィルター、1箱100枚入りで193円、1枚2円以下だ。

これからは、専用のろか布が生産中止になっても慌てなくてすむ。

やっぱ試してみるもんです。

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