コーヒーサイフォンの復帰 / コーヒーサイフォン時間 

 

 

コーヒーサイフォンは、学生時代の憧れの道具だ。

 

当時、コーヒーで使っていたのは、ペーパードリッパーのカリタ ロト101と102。

サイフォンは高くて、とても買える代物じゃなかった。

 

 

働くようになって、ずいぶん経ってHARIOのテクニカを買った。

そして、復刻したミニフォン、ボンマックと続いた。

 

 ◆ HARIO   コーヒーサイフォン   テクニカ   3杯用  

 ◆ HARIO   コーヒー サイフォン  ミニフォン  1杯用  

 ◆ ボンマック   ゴールドサイフォン        2杯用  

 

 

サイフォンという道具は、ハンドドリップと比べると、総じて手がかかる。

気持ちや時間にゆとりのある生活に向いた道具だ。

 

仕事が忙しくなるにつれて使わなくなり、道具部屋待機。

かれこれ10年近くが過ぎた。

 

この4月から、のんびりとした日々が始まる。

で、道具部屋で眠っていたサイフォンを取り出してみた。

 

洗ってみるとピカピカ。

丁寧に梱包していたので、樹脂部分の劣化もない。 

ペーパーフィルターなどの消耗品や燃料用アルコールも使えそうだ。

 

サイフォンには独特の味わいがある。

この先、ゆっくり愉しめそうだ。 

 

 

 

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