『 猿酒 』のようなもの /ドライイーストとヨーグルトメーカーによる試験 vol. 1

< 板野酒造本店   猿のお酒 > 
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家でパンを焼くのに欠かせないドライイースト。

 

賞味期限は、未開封の場合だと製造から1年程度、開封後は半年程度といわれてる。

 

頻繁にパンを焼くわけではないので、使い切ることなく賞味期限が過ぎてしまう。

 

先だって、『 どぶろく 』のようなものに挑戦した時にふと思った。

 

ドライイーストをジュースに入れたらどうかな … 

 

 

 

ネットで、ドライイーストとジュースや果物などで『 猿酒 』を作った記事を読んだことがある。

 

パン以外でドライイーストを使うことができれば、捨てることも減るし …

 

 

 

 

ちなみに『 猿酒 』とは、

サルが山中の木のうろや岩の凹(くぼ)みなどに蓄えておいた木の実や果実が、雨や露などと混じり合って自然に熟し、数日の間に発酵して酒ようのものに変化したもの。

 

ましら酒ともいい、味はたいへんに甘美といわれ、猟師や木こりなどが探し求めて飲むといわれた。 ( 出典 小学館 日本大百科全書 )

 

 

興味をそそられる。何はともあれやってみる。

ネットの記事には、とんでもないものも少なくない。

先ずは、安いジュースで様子を見る。

 

 

< 材 料 >

 ・7プレミアム アップル果汁100% 700 cc 

 ・ドライイースト             2g

 ・発酵温度                 30℃

 ・発酵時間             9時間

 

 

仕込み方は,いたって簡単。

発酵の様子を観るために、専用の容器に移したジュースに、ドライイーストを溶かし込み、ヨーグルトメーカーで発酵させるだけ。

 

どんなものができますか …

 

 

 

「『 どぶろくのようなもの 』 ② 仕込み  ヨーグルトメーカーによる試験 / 男の米糀生活 vol. 7 」はこちら>