家で長崎ちゃんぽんを作ろうと買っていた長崎白雪食品の『 半なま ちゃんぽん 』。
箱から麺を取り出して思った。
” この麺、想夫恋焼に使えそうだ ” …
で急遽、想夫恋風焼きそばに変更。
<食 材>
・ 麺 : 白鳥食品『 半なま 中華めん 』 100g
・ 豚肉 : 豚肩ロース 拍子木切り 60g
・ モヤシ : 名水美人 黒まめ細もやし 150g
・ 青ネギ : 適量
・ ソース : 自作ブレンド 50ml
・ ラード : 適量
・ ホワイトペッパー: 適量
この麺、実にイイ。
想夫恋の麺よりわずかに太めではあるが、しっかり焼いてもコシが残ってモッチリ。
グルテンの焦げる芳ばしい香り、旨味もよく吸ってくれる。
食感は、想夫恋のそれとよく似ている。
いや~ 美味しいじゃありませんか。
惜しむらくは、自らの腕前。
材料は申し分ないのに、モヤシに火が通り過ぎ。
少しラード多かったかな … ドライ感がない。
とは言え、いい過ぎかもしれないが、バ○○屋の不出来なものよりは、けだし美味しいと思う。
が、手練れの焼き手が焼いた想夫恋焼とは月とスッポンだ。
長年、想夫恋各店にあーだこーだ好き勝手言ってきたが、自分でこしらえてみると、その難しさをあらためて思い知る。
美味しい想夫恋焼を作り出す焼き手の方々に、心より敬意を表します。
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