先だって、鋳物ホーロー鍋のストウブでカンパーニュを焼こうと思い、『 ピコ・ココット ラウンド 』の20cmを買った。
今日は初挑戦のはずだったのだが、気が変わって胡麻餅を焼いた。
池田愛美(著)の『ストウブでパンを焼く』をめくっていたら、がぜん食べたくなって …
【 材料 】
強力粉 130g
薄力粉 40g
塩 2.5g
砂糖 8g
ドライイースト 2g
水 98g
オイル 5g
バター 45g
白ごま 適量
【 餡 (具)】
豚ひき肉 250g
塩 小さじ 1/3強
しょうゆ 大さじ 1 1/3
ごま油 大さじ 1 1/3
五香粉 小さじ 1/2強
粗挽き黒胡椒1g
青ネギ 40g
レシピは、池田愛美(著)の『ストウブでパンを焼く』のとおり。
ストウブ20cmの材料。
レシピを見れば、大丈夫だと思った。
甘かったな … べらぼうに手間がかかった。
おまけに難しかった。
入門者のストウブによるパン焼き、しかも初めて。
かつ、中・上級者向けの餡(具)入りパン。
こねて休ませ、こねて休ませ、一次発酵。
具を包んで二次発酵、そして焼成。
身の程知らず … ハードルが高すぎたかな …
※ ※ ※
何やかんや言いながら、結果は、おやおやいいんじゃないすか。
皮はパリッとして、餅というよりパイに近い。
具は、ブラックペッパーと五香粉の香りが西域の味わいを感じさせ、エスニックなバーガーパテのようだ。ん~、ワインにぴったり。
私のようなテキトー人間、かつド素人の製作。
池田愛美さんに感謝です。
<「無精者のホームベーカリー」はこちら>
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