鍋でパンを焼こうと思ってストウブを買った。
この週末、先ずは定番のカンパーニュをこしらえようと、レシピ、材料と道具を確認。
粉などの材料はある。
パン焼きに必要な基本の道具も持ってはいるが …
ん ?
" 発酵カゴ " なるものを使う ?
そんなもの持っちゃいません。
食べるのは好きでも、パン焼きはド素人、知りませんでした。
カンパーニュの生地は柔らかいので、カゴに入れて発酵させ、形を保つようにするのだという。
カゴを使わずに丸めたまま天板の上に置くと、二次発酵完了の頃にはダラッと広がってしまうとも。
そうは言っても、ボウルなどで代用できるので、まぁ無くても大丈夫だと。
カンパーニュといえば、渦巻きというか、段だらのような模様のついたものが多い。
それに、やっぱり『 パン・ド・カンパーニュ 』(仏語で「田舎パン」あるいは「田舎風パン」)の名前を感じさせる素朴な模様がついてる方が好き。
見栄えするじゃありませんか。
初めて作るカンパーニュ、段だら模様がなくては …
そういうとこに、妙にこだわる性分 …
で仕事帰り、『 富澤商店 』で発酵カゴを買っちまった。3,190円也。
< 醗酵カゴ 丸型 VC-S > 内寸:φ190×H75mm
初めてのストウブでパン焼き、さらにはカンパーニュも初めて。
さて、どうなりますやら …
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