想夫恋のフランチャイズ店には、夫婦で営業している店が少なくない。
亭主が焼き手、女将さんはフロアを切り盛りする。
以前の(株)想夫恋のホームページには、暖簾分け・独立支援の中で、「夫婦による経営」を勧める記述があったように思う。
かつての太宰府店 (現 阿羅漢) もそうだった。
そして、福岡インター店や生の松原店もそうだ。
共通しているのは女将さんの人柄の良さだ。
暖かく、心配りが行き届いている。
焼きそばの出来もさることながら、フロアの接遇は、店の雰囲気を大きく左右する。
繁盛している店は、焼き手と女将さんよるシナジーによるもの。
まさに ” 琴瑟相和す ” ってところかな …
※「瑟(しつ)」は大型の琴。
琴と瑟は合奏するとよく調和することから、夫婦仲のよさを琴と瑟の調和にたとえた
言葉。夫婦以外にも、兄弟や友人との仲が良いこともいう。
などなど思いながら、本日のダブルも2代目作。
ワイルドな仕上がりだが、麺には旨味がしっかりと入っててとても美味しい。
二代目、先代、そして女将さん代理、ごちそうさまでした。
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とんこつラーメン (日曜日, 04 12月 2022 00:16)
想夫恋の公式ホームページによると、11月30日に戸畑鞘ヶ谷店は閉店してますね。
スケッチさんは行かれました?私はオープン当初に一度行ってから、行くのをやめました。1200円という価格設定には衝撃を受けましたね。
マイケル・K・橘 (日曜日, 04 12月 2022 10:00)
とんこつラーメン さま
お知らせ、ありがとうございます。2021年4月29日のオープンから1年7ヶ月で閉店。小生行けずじまい、残念です。『小倉エキナカ店』からの移転、諸事情があったのでしょうが、御貴殿ご指摘の通り、資さんうどんやスシローが近接する立地条件での競争は厳しかったのしょう。
2013年10月13日、「小倉ひまわり通り店」から「小倉エキナカ店」になった際の並盛は840円、それから870円、950円へ。そして、鞘ヶ谷店では、当初は何と1,200円に設定。その後、1,000円へ値下げ。何か経営戦略上の読み違えや迷いのようなものも感じ取れます。「食肉」「小麦」「原油」高騰の影響はしばらく続くでしょう。「再値上げ」「再々値上げ」とならないよう(株)想夫恋には何とか頑張ってもらいたいものです。
佐藤 (日曜日, 21 5月 2023 22:39)
値上げしても想夫恋ファンは離れない