【 久住高原オートビレッジ / 令和4年10月23日(日) ~ 26日(水) 】
所在地:大分県竹田市久住町大字久住4050-11
今回のキャンプの目的は、『 山の眺望・温泉・酒 』。
あくせくすることなく、ノンビリと過ごす。
で、九重連山を見上げ、施設内に雄大な阿蘇五岳を眺望する露天風呂を有する久住高原オートビレッジでテントを張った。
飯田高原や久住高原のキャンプの初日は、必ずヤマメの炭火焼きと決めている。
キャンプ場に向う道すがら、九酔渓「桂茶屋 たぬき」で、生きたヤマメを竹串に刺してもらい、クーラーボックスに入れてキャンプ場に行く。
テントの設営が終わったら、露天風呂で阿蘇五岳を眺めながらゆっくりとからだを温める。
テントに戻り、冷たいビールを飲みながら炭火をおこす。
新鮮なヤマメなので、さっと洗って、そのままわた抜きせずに、塩をふって焼くだけ。
炭火の遠赤外線で焼いたヤマメは香ばしく、旨味が濃い。
朝の最低気温は4~5℃ほど。
今回、久しぶりに使った『 マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 』はやはり秀逸だ。
沸騰したお湯を満たし、タオルにくるんで袋に入れ、シュラフの足下に置いておけば翌日まで温かい。さすがメイドインジャパンです。
朝食はシンプル。
三日月屋のクロワッサン、ガンジーファームのショルダーハム、illyのエスプレッソ。
この日のメインは、『 豊後牛 』。
竹田市の「Aコープ みやこの店 」では、豊後牛が売られている。
豊後牛は、全国のブランド牛にも決して引けを取らない。
脂はサッパリしていて、柔らかく旨味の深い肉質。
酒がすすみます。
<「 ー 無印良品『 あたたかファイバー鹿の子湯たんぽカバー 大用 』はマルカ 湯たんぽ Aエース 2.5Lにシンデレラフィット !!! ー 」はこちら>
深夜から早朝にかけて、かなりの風雨。
テント内の温度は、4℃ほどに下がってかなり寒い。
イワタニ カセットガス ジュニアヒーターに着火すると、数分で10℃以上に。
やはりイワタニは頼りになる。
日が昇るにつれて、雲が消えていく。
ロールパンとスクランブルエッグの朝食。
夜は燗酒。
酒タンポに日本酒を注ぎ、『 酒かん計 』を入れて燗をつける。
寒いときの熱燗、五臓六腑に染み渡る。
<「 ユニフレーム ハンディガスヒーター ワーム Ⅱ & イワタニ カセットガス ジュニアヒーター ~ 山道具の棚卸し 連々話 vol. 58 ~ 」はこちら>
夜明け、まったく雲がない。
放射冷却で最低気温は3℃。
日が昇るとピーカンの空。
テントをたたむには願ってもない天気だ。
早めに朝食をすませ、撤収作業開始。
以前よりテントが小ぶりになって作業時間が短くなると思っていたが、結局、チェックアウトの11:00を少し過ぎてしまった。
何やかんや、道具が多すぎるんだよね …
それにしても、いつのキャンプでも同じだが、最終日はちょっぴりもの悲しい。
1~2ヶ月前から準備して、アッと言う間に終わってしまう …
次回は、いつ行けるだろうか …
<「山とキャンプのページ」はこちら>
<「 ogawa ツインクレスタ、それともランドロック … / 少しずつキャンプの準備 vol. 9 」はこちら>
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