今日は、クッカーの点検。
キャンプのクッカーは、ホーローに始まり、ステンレスからハードアノダイズド加工のアルミ製へと変わっていった。
山行の場合、テント泊なら軽いチタン。トレッキングでは、コースの状況に応じてアルミの中から選択。
いずれも、選択のポイントは重量とスタッキングの適否。
<「 ー 山とキャンプの道具たち vol.2 ー 」はこちら>
既に廃番となったプリムスのクッカー。
2.1ℓ鍋と1.7ℓ鍋のセットに、エスビットの18cmプライパンを組み合わせている。
シンデレラフィットではないが、それなりに収まる。
鍋の中には、ステンのザルとアルミの豆皿。
ザルは、サラダ、そうめん、パスタなどで。
豆皿は、刺身用、薬味用。オートキャンプでは、あると嬉しい小物。
重量は165gと軽く、強く、使いやすい。
中には、サイズの異なるチタンマグを三つ入れている。
Lixadaのチタンカップは、カップヌードルレフィルにぴったり。
外側には、オプティマスのウインドシールドを巻いている。
もっぱら、テント泊、山歩き用。
◆Lixada チタンシングルマグ 650ml (112g)
◆ snow peak チタンシングルマグ 450ml (70g )
◆ snow peak チタンシングルマグ 300ml (50g )
<「 ナンバーワンクッカー / イーピーアイガス ATS チタンクッカー TYPE-3M ー 山道具の棚卸し連々話 vol. 21 ー 」はこちら>
<「 チタンマグとクッカーのスタッキングお気に入り巾着袋 ― 山道具の棚卸し 連々話 vol. 11」はこちら>
<「 クッカーとマルタイ 山の棒ラーメン & カップヌードル リフィル ー 山道具の棚卸し 連々話 vol. 13 ー 」はこちら>
キャンプ用のケトル。
マグカップや酒タンポが収まりやすいものを選択。
酒の燗が、案配よくつけられる。
昨今のキャンプブームで、オートキャンプのテントサイトでシェラカップがぶら下げられてる写真を時々目にする。
ホントに使えてますかね … ?
シェラカップって、かつて一世を風靡した道具だが、結構使いにくい。
先ず嵩張る。それに、安定性もあまりよくない。
最低限、ハンドルが折りたためるタイプのものでないと。
色んなサイズで試してみたが、私には不向きな道具だった。
その点、きっちりスタッキングできるチタンマグは使い勝手がいい。
山行でも、オートキャンプでも使える。
既に廃番のモデルだ。
袋物のインスタントラーメンがピッタリ収まる。
重量は370gと比較的軽く、テント泊でも使ったコッヘル。
なかなかいい道具だ。
後継モデル方が、79gも重くなったのは解せない。
・サイズ:収納時 14x14x8.0 cm
・重 量:370g
・材 質:鍋 / アルミニウム合金・アルマイト処理
:フライパン / アルミニウム合金・フッ素加工
:ハンドル / 18-8ステンレス
< 山クッカー 角型 3>
・重 量:総重量:約449g
・材 質:鍋本体・フタ / アルミニウム・アルマイト加工
:フライパン / アルミニウム・フッ素樹脂加工
:ハンドル / ステンレス鋼
:ツマミ / フェノール樹脂
◆ PRIMUS ライテックトレックケトル&パン + アルテックポット 1.0L
◆ EVERNEW チタンクッカー深型 セラミック ECA402
◆ ユニフレーム(UNIFLAME) トレイルアルミ食器セット5
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