『 ふきや 』のようなマヨネーズで、お好み焼きが食べたくなった。
がしかし、市販のマヨネーズでは無理だ。
国内メーカーのマヨネーズは、総じて酸味が強い。
酸味が控えめなヘルマンのリアルマヨネーズにしたって、やっぱり違う。
あの、カスタードクリームようなふわふわ感と、主張しすぎない酸味。
自分で作れば、多少なりとも近づける。
そう思って、これまで何度か挑戦してみたが …
もう一度、『 ふきや 』の創業当時の状況を思い浮かべながら、シンプルに作ってみよう … と。
< 食 材 >
・卵(全卵)1個 ・穀物酢 15㎖ ・米油 270㎖
・塩 5g コショウ 少々
これまでの卵黄から全卵に変更。
その分、『 ふきや 』のようなフワッと軽い感じになるまで、油がいつもより多い。
ハンドミキサーで作ったので、台所は散々 …
で、お好み焼きを焼く。
粉は、市販のお好み焼き粉。
これまでたっぷり乗せていた豚バラはなし。近頃、脂がもたれる。
卵、干しエビ、揚げ玉のみを投入。
ソースは、オーサワのお好みソース。
ふきやのものとは別物だが、やむを得ない。
で、自作マヨネーズの感想は、まだ、酸味、塩気ともに強い。
ふんわり、ポワッとした感じは85点と言ったところ。
考えて見ると、『ふきや』のマヨネーズは、お好み焼きに乗せた際に引き立たせるためのもの。普通のマヨネーズ作りとは立ち位置が違うんだな …
次回は、酢マイナス5㎖、塩3gでこしらえてみよう。
<「 ー『 お好み焼き 「 ふきや 」のマヨネーズ』のようなもの vol. 2 ー 」はこちら>
<「 ー またまた、『 お好み焼き 「 ふきや 」のマヨネーズ』のようなもの vol. 3 ー 」はこちら>
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