今日の晩メシは、袋麺『 長浜 ナンバーワン 』ラーメン。
学生時代を思い出すラーメンだ。
友人宅に集まりマージャン。
深夜、誰かが言う。” 腹が減ったな … 長浜にラーメン喰いに行こうぜ ”。
で、その半チャンの最後に振り込んだヤツがハンドルキーパー、酒は飲めない。
中央区港の魚市場そば、『 屋台街 』まで車を飛ばす。
車は、すこし離れたところに路上駐車。
ギョーザをあてにビール飲んで、豚骨ラーメン …
戻って、また朝までマージャン …
何の苦労もない、楽天的な時代 …
” そんな時代もあったねと … ”
中島みゆきの『 時代 』がリリースされたのは1975年。その頃かな …
博多駅のみやげもの屋で、ふと手に取った袋物ラーメン。
鼻腔を抜ける豚骨スープの香りが、遠い時代を思い起こさせる。
県外の方にすれば、ラーメンよりソーメンではと …
それにしても、当時は「バリカタ」なんて誰も言わなかったな …
そもそも「 バリ 」って博多弁かね … 言葉はうつろうものか …
何にしろ、俺っちは「 バリカタ 」なんて先ず言わないけどね …
なんて想いつつ、人生のページが厚くなるのも悪くない。
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