シーモンキーに続き、またもや飼育観察キットを買ってしまった。
シーモンキーは不発、全く孵化することはなかった。
だいたい、こうしたものはそういうもんなんです。
で、今回も懲りずに、シーモンキーと同じアルテミアの一種。
またまた、卵を孵化させ、成長させた挙げ句、アベニーパファーたちに喰わせようという残酷な企みであります。
このキットの出版社は『学研プラス』。
学研と言えば、「○年生の科学」。
学習研究社という社名で、その略称が「学研」。
年に12回発行のふろく付き学年誌「1~6年の科学」がスタートしたのは、東京オリンピック目前の1963年。
50年以上前、「○年生の科学」を買ってもらっていて、毎月の付録にワクワクしたものだ。
何しろ、出発が学習誌の出版社。教材としての完成度は高い。
ちゃんと、子供に科学の知識を伝えようとする姿勢は今も変わっていない。
一方、シーモンキーと言えば、話によれば、開発者は元マジシャンのアメリカ人、ハロルド・ボン・ブロンハット。
日本で発売していたのは、手品用品の販売で有名な玩具会社テンヨーという会社で、マジック玩具という一面が強かったらしい。
それはそれとして、一応、仕込んでみた。
どうなんすかね … 今回は、孵化しますかね …
<「ささやかなアクアリウム」はこちら>
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