『 おばけえび飼育観察キット 』/ アベニー・パファーの晩餐 vol. 4

 

シーモンキーに続き、またもや飼育観察キットを買ってしまった。

 

シーモンキーは不発、全く孵化することはなかった。

だいたい、こうしたものはそういうもんなんです。

 

で、今回も懲りずに、シーモンキーと同じアルテミアの一種。

 

またまた、卵を孵化させ、成長させた挙げ句、アベニーパファーたちに喰わせようという残酷な企みであります。

 

 

 

このキットの出版社は『学研プラス』。

 

学研と言えば、「○年生の科学」。

 

学習研究社という社名で、その略称が「学研」。

年に12回発行のふろく付き学年誌「1~6年の科学」がスタートしたのは、東京オリンピック目前の1963年。

 

50年以上前、「○年生の科学」を買ってもらっていて、毎月の付録にワクワクしたものだ。

 

何しろ、出発が学習誌の出版社。教材としての完成度は高い。

ちゃんと、子供に科学の知識を伝えようとする姿勢は今も変わっていない。

 

一方、シーモンキーと言えば、話によれば、開発者は元マジシャンのアメリカ人、ハロルド・ボン・ブロンハット。

 

日本で発売していたのは、手品用品の販売で有名な玩具会社テンヨーという会社で、マジック玩具という一面が強かったらしい。

 

それはそれとして、一応、仕込んでみた。

どうなんすかね …  今回は、孵化しますかね … 

 

 

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