また、妙なものを買っちまった。
『 海の動物園! シーモンキーズ ブルーセット 』。
小学生の夏休みの自由研究の教材などでも使われる飼育セットだ。
アベニー・パファーの生き餌に、ブラインシュリンプを与えることにして、ハッチャー24Ⅱ(写真左)で孵化させているのだが、何か味気ないと言うか、面白みがない。
で、小学生用の学習教材でアルテミアを孵化させて、フグたちの生き餌にしようと思いついた次第だ。
『 シーモンキー 』は、塩水湖に生息する小型の甲殻類、アルテミアの一種。
アメリカの通販業者によって、1962年にシーモンキーと名付けて売り出された。
日本でも、昭和40年代に売られるようになったが、何しろ、対象年齢6才以上の飼育キット。
特に興味は湧かなかった。
今、あらためて観ると、チープでノスタルジックな趣。
小ぶりだし、エアレーションもいらない。
いいじゃないすか …
上手く孵化するといいけど …
しかし、無事成長するとアベニー・パファーのエサになる。
ちょっと心が痛みます。
<「 孵化器 ニチドウ ハッチャー24 II でブラインシュリンプを湧かす ② / ささやかなアクアリウム vol. 47」はこちら>
<「ささやかなアクアリウム」はこちら>
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