今年4月末のブログに、想夫恋上大利店の『焼き手』さんから書き込みがあった。
” 6年間勤めましたが、本日で退職致します。
僕は退きますが、店長が焼き手に戻ると思いますので、これからも上大利店を
よろしくお願い申し上げます。”
これを読んで少しジンときた。
想夫恋焼とお店への思い …
今日は半年ぶりに、盟友のT氏とともに、そんな上大利店を訪問した。
11時入店。
想夫恋の調理衣を着た40代と20代とおぼしき男性が二人。
今日は、若い方のスタッフが焼いた想夫恋焼大盛。
<「 ー 近くの美味しい想夫恋店 ゴールデンウィーク中の営業状況 ー」はこちら>
出された大盛を見て、先ず感じたこと。
以前と比べると高さがなく、平板な姿。
麺全体が、横にダラッと流れた感じ、具材との合わせがもう一つ。
ハシを入れると重い。
全体にベッタリとしていて、燃え立つようなふんわり感がない。
特製ソースの風味はどの店も共通だが、尖っていてまろやかさがないかな …
以前、この店の味について、こう書いている。
ー 鉄板の温度と麺の焼き時間、特製ソース投入のタイミングの中に、うま味成分が生成される「黄金の時」があるように思えてならない。ー
その時の出来は、まさに逸品だった。
今日の感想は、想夫恋通のT氏も同じ様に思ったようだ。
想夫恋焼は、焼き手が変わると大きく変わる。
まったくもって、諸行無常。
やはり難しい一品料理だ。
ところで、上大利店のオープンは、平成26年2月。
その時から焼きそばの値段は変わらないまま、並880円、大盛1,100円。
そして、ウーバーイーツも使える。よく頑張ってます。
今後の健闘を祈ります。
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<「 ー 想夫恋 上大利店 ー 」はこちら>
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ピータン☺ (月曜日, 20 9月 2021 14:21)
お久しぶりです。久々に訪問しました�
またブログみにきまーす�
マイケル・K・橘 (月曜日, 20 9月 2021 16:23)
ピータン さま
こちらこそ、お久しぶりです。
少し、秋らしくなってきたでしょうか。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋 … etc.
私の場合、飲んだくれの秋、想夫恋の秋ってところでしょうか。
楽しみたいですね。