久しぶりに、ミマミヌマエビの水槽の水草を整理した。
15cmの小さなキューブから、マツモや浮草を取り出してみると、驚くほどの数の稚エビがいた。40~50匹と思っていたらもっと多い。
いわゆる ” うじゃうじゃ”。
バイオ・スポンジフィルターは、稚エビたちの住まい。
まるで、7階建ての円形のマンションのようだ。
6つのトレンチにエビが入り込んでいる。
屋上にエサを置くと、親エビと稚エビが集まってくる。
そして、親エビの2匹がまた、それぞれ20個ほどの卵を抱えている。
孵化したら、また、稚エビが殖える。
アクアリウムの世界では、こうしたことを ” 爆殖 ” と言うらしい。
私のカメラと技術じゃ、この様子を上手く伝えられない。
それにしても、エビ達は幸せに暮らしているよう見える。
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