『 串焼上手 』を『イワタニ 炉ばた大将炙屋』に装着　～ 山道具の棚卸し 連々話 vol. 97 ～

今年４月のキャンプでヤマメをもっと美味しく焼こうと思って買ったのが、バーベキュー用串焼き台の『串焼上手』。

しかし、キャンプはコロナ自粛であえなく中止。

デビューは秋になるだろうと思っていた。

そんな中、中国人が営む食料品店で冷凍の羊肉串を買った。

羊の肉を刺した竹串に、クミンベースのシーズニングが付いている。

この手のものは、家の中で焼いたりすると大変なことになる。 

で、『イワタニ 炉ばた大将炙屋』を使ってベランダバーベキュー。

ついでに、ユニフレームの焚火台ファイアグリルに装着するつもりだった『串焼上手』が、炉ばた大将炙屋で使えるかを試してみた。

なんの問題もなく装着できた。焼け具合も、いいあんばい。

ユニの焚き火台より、相性いいかも　…

炉ばた大将単体で焼いた時と比べると、火の当たり具合が調整できるので、竹串が焼け焦げなくて、遠火でじっくり焼けるのがいい。店で食べる羊肉串と遜色ない。

この道具、思っていたより遙かにすぐれもの。驚いたな　…

使い慣れてくれば、もっと上手く焼けるに違いない。

アドバイスをくださった『 瀬戸真司 』様に感謝です。

もう一つの収穫は、冷凍の羊肉串。

秋のキャンプでは、クーラーボックスに入れてキャンプ場に持って行けば、スーパーで買う冷凍焼き鳥より格段に美味しい羊肉串が食べられる。

こりゃ、しばらくハマりそうだ。

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＜「 山とキャンプの道具たちvol. 2 」はこちら＞