ぬか床のうま味御三家 … / 男のぬか漬け vol. 11

 

TNC会館で、ぬか漬けのうま味足しに乾物を買った。

 

 <木の花ガルテンももち浜店>

  ・乾椎茸(大分県 かわづ農園)   50g … 378円

  ・いりこ(大分県 高橋水産)  250g … 648円

 

 <逸品百彩>

  ・昆布(道南産 徳用出し昆布)  70g … 419円

  ・かつお節(伊豆産 田子節)   25g … 356円

 

 

 

                      <出典  :   日本うま味調味料協会 HP  >
                      <出典 : 日本うま味調味料協会 HP >

 

 

ところで、「旨味」と「うま味」はしばしば混同して使われるが、別のものを指している。

 

旨味(又はおいしさ)感覚的なおいしさの程度を表す言葉。

一方、「うま味」は、科学的視点からみた、ある特定の物質の味質を表す。

 

基本のうま味と言えば、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸。

 

 ・ だし昆布     : グルタミン酸

 ・ かつお節(煮干し) : イノシン酸

 ・ 干し椎茸     : グアニル酸、

 

 

この3種をぬか床に入れると、格段にうま味が増し、おいしくなる。

で、私はこの三種を『ぬか漬けうま味御三家』と呼んでいる。

 

 

 

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