15cmの水槽の中に、メダカの孵化・育成ネットを取り付け、メダカが卵を産み付けたホテイアオイなどを移した。
そして、10日ほどが過ぎてから、さみだれに20数匹の針子(稚魚)が生まれた。
水槽には、水質維持とエアレーションのために濾過器を入れているが、ネットの中なので、上手く泳げない針子でも事故もなく成長。
水槽を掃除し、ネットの外を見ると何か泳いでる。
よく見ると、針子が3匹。
まんが『スラムダンク』、神奈川県予選 湘北vs陵南戦、陵南 田岡監督の言葉、
" 何故 桜木ががそこにいるんだぁ !? " って感じだった。
ネットに破れはないし、卵を落っことした覚えもないが …
小さなネットより数倍広い水中を、3匹の針子が悠々と泳いでいる。
濾過器に吸引されなかったのか …
何故そこにいるかはともかく、何~んだ、大丈夫なのか。
ならば、狭いネットの中より、少しだけでも広い水槽の方が快適に決まってる。
で、ネットの中の針子全員、お引っ越し。
孵化・育成ネットは撤収。
3・4 ~ 7・8ミリほどの小さな針子たちが、ガラスの水槽を泳ぐ様子ってあまり目にしない。
成魚のメダカとは、また違った景色。
中々いいのです。
出来のよくないヒーリング映像より、よほど癒やされます。
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