水槽のエビたちは、ウィローモスが好きだ。
新芽はエサになり、コケを住処とする微生物もエサになる。そして、魚礁にもなる。
もうじき、ミナミヌマエビが孵化しそうなので、稚エビの隠れ家にもなるウィローモスのマットを買った。
ウィローモスは、ペットショップをはじめ、ホームセンターや園芸店などで売られている。
注意しなければならないのは農薬。
国産、外国産を問わず、ほとんど農薬が使われている。
水で軽く洗っただけで水槽に入れると、残留農薬でエビが死んでしまうことがある。
なので、水槽に入れる前に、数日かけて残留農薬を抜いておく必要がある。
今回買ったウィローモスは、無農薬で、そのまま水槽に入れられるマット。
それでも、用心のため、別の水槽の水に1日浸けておいた。
水槽に入れると、早速、卵を抱えたミナミヌマエビが様子を見にやって来た。
稚メダカたちの、憩いの場にもなってるように見える。
めでたしめでたし。
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