稚エビの隠れ家 ウィローモスマット / ささやかなアクアリウム vol. 35

 

 

水槽のエビたちは、ウィローモスが好きだ。

 

新芽はエサになり、コケを住処とする微生物もエサになる。そして、魚礁にもなる。

 

もうじき、ミナミヌマエビが孵化しそうなので、稚エビの隠れ家にもなるウィローモスのマットを買った。

 

 

ウィローモスは、ペットショップをはじめ、ホームセンターや園芸店などで売られている。

注意しなければならないのは農薬。

 

国産、外国産を問わず、ほとんど農薬が使われている。

 

水で軽く洗っただけで水槽に入れると、残留農薬でエビが死んでしまうことがある。

なので、水槽に入れる前に、数日かけて残留農薬を抜いておく必要がある。

 

今回買ったウィローモスは、無農薬で、そのまま水槽に入れられるマット。

それでも、用心のため、別の水槽の水に1日浸けておいた。

 

水槽に入れると、早速、卵を抱えたミナミヌマエビが様子を見にやって来た。

稚メダカたちの、憩いの場にもなってるように見える。

 

めでたしめでたし。

 

 

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