5月11日、殖えすぎたレッドラムズホーンを駆除するため、キラースネールを水槽に入れた。
事前に調べていたところでは、キラースネールは主に巻き貝の卵や稚貝を食べ、自分より大きな貝は捕食の対象にしないといった記述が散見され、そんなもんだと思っていた。
投入直後、やにわに成体のレッドラムズホーンに近づいていく。
まぁ、たまたまでしょ。それより、卵や稚貝をちゃんと食べてねって …
2日後、水槽をみると、茶褐色のソイルの上に、真っ白いシャレコウベのようなものが転がっている。レッドラムズホーンの成体の貝殻だった。無論、中は空だ。
” 成体を喰っちまったのか … ”
レッドラムズホーンの方が、大きかった気がするけど …
卵や稚貝を食べるとばかり思ってたら、いきなり親から。
先ず、「頭」を始末してからか。
キラースネール恐るべし。まさに刺客。
ちょっとビミョーな気分 … これも殺生というのだろうか …
あらためて ” 南無阿弥陀仏 ” …
<「レッドラムズホーン vs. 刺客のキラースネール / ささやかなアクアリウム vol. 30」はこちら>
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