三十年ぶりに、魚を飼ってみようと思ったきっかけが『 日田天領めだか 』だ。
春になると、職場近くの木の花ガルテンももち浜店で『 日田 天領めだか 』売られる。
メダカに惚れ込んで、色んなメダカを飼ってみようなんてことは思っていない。
肩肘張らずに、ささやかに。
それにしても、メダカをはじめ、フナにドジョウにザリガニ … etc.
子どもの頃は、近くの小川や田んぼで、いくらでも捕まえることができた。
お金を払ってメダカを買う日が来るなんて思いもしなかった。
先だってから、4つの小さな水槽に、それぞれ違った水草の種を蒔いた。
今日までに芽吹いたのは、ストレートヘアーグラスのみ。
水草の種が双葉・本葉を出し、床材に根付いたら水を張る。
そして、バクテリアなどを入れて水ができるまで、まだしばらくかかるかな …
ところで、『 日田 天領めだか 』と言っても、数種類が売られている。
好みは、輝青色が背中線全体から頭部、吻端に達する青体色の幹之(みゆき)メダカ、白体色もいいな …
<「水清ければ魚棲まず … ある僧侶と熱帯魚 / ふと想起される言葉 vol. 69」はこちら>
<「ささやかなアクアリウム」はこちら>
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