キャンプ用手袋のベストセレクトは、ケブラー繊維製 消防手袋　～ 山道具の棚卸し 連々話 vol. 93 ～

キャンプで、手袋の装着はとても大切だ。

荷下ろし、テント設営、ペグ打ち、薪割り、焚き火など様々な場面で、切り傷、擦り傷、火傷などから、指先や手を守ってくれる。

これまで、トレッキング用や焚火用など色々使ってみたが、役に立たないものも少なくない。

特に、廉価な焚火用の手袋は、雰囲気は良いが、ガバガバとして使い物にならない。

結局、いつも使うのは消防用の手袋だ。

軽作業なら、本革のレスキュー手袋。

どんな場面でも使えるのが、防火用のケブラー繊維製手袋。

難燃性で、耐切創性も高いケプラー繊維製の手袋は、消防隊員・救急隊員向けのプロ仕様手袋だ。

登山･トレッキングはともかく、キャンプでは、こうした消防手袋に勝るものはない。

＜「 山とキャンプの道具たちvol. 2 」はこちら＞

＜「 山とキャンプの道具たち　 」はこちら＞